家主が、二階に知人から頂いたギターがあるのですが、ここを訪れるお客様が『懐かしい、でも鉄弦のままでは壊れてしまうから』と言うのです。二人目ですよ。このままでは、ギターに申し訳ない気がして参りました。
しかし、何のことやら解らないのです。何を変えるのか、どうやって変えるのか?
お客様は、ギターの演奏が趣味だそうです。ここでコンサートをしていただけないかと頼んだ所、一緒に弾いてみませんかと言われました。『4台ほどギターがあれば、簡単なコードから覚えれば弾けますよ』
そこに居合わせた人達はなぜかギターが家にある。今は使われない誰かのギターが。
松山千春や南こうせつ、フォークに夢中になった頃の自分のギター、兄のギター、弟が置いて行った屋根裏のギター、北出丸のギターと合わせて四台がそろう。
ギターに優しい弦に戻して、使える状態にしてあげましょう。
楽器は、セラピーにもなるんですよ。企画してみますね。